池上梅園に行ってきました
先週の3月8日土曜日は、ちょうど春の訪れを感じさせる暖かい日和のなか、会社の同僚の方々と、「池上梅園」に梅見に行ってきました。今日は、その時の写真を何枚かご紹介したいと思います。
http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/baien/index.html
池上梅園は、日蓮宗の大本山である池上本門寺の西に位置した、本門寺の丘陵斜面を利用した閑静な庭園です。園内には370本(白梅150本、紅梅220本)もの梅が植えられており、晩冬から初春にかけて、美しい花の姿を楽しませてくれます。
さて、3月8日の池上梅園の梅は、満開というには少し早いかなという咲き具合でしたが、既に散り始めている樹もあり、一週間遅れたらもう遅すぎるかなという感じでもありました。とはいえ、黒澤明の『夢』に、段々畑に咲く桃の花の映像が出てきましたが、斜面に咲き誇る梅の花は、あの映画の桃の花に勝るとも劣らない美しさだったと思います。
花の美しさだけで言えば、梅も桜も大差はないと感じますが、ソメイヨシノなどは花に香りがほとんどないのに比べて、梅の花はほんのりとした甘い香りが素敵だと思います。こんな和歌が詠まれるのもむべなるかなというところです。
心あらば問はましものを梅が香に誰が里よりかにほひ来つらん(源俊頼)
ただ、梅は素晴らしかったのですけれども、池上梅園は人出が多すぎて、ゆっくりと観て回れなかったのが残念でした。池上梅園は区の施設なので、「65歳以上の入園無料」なのですが、そのせいもあってお年寄りが大挙しているようでした。正直なところ、社会人は土日しか来られないのだから、土日は「65歳以上の入園無料」はやめにして、時間に余裕のあるシルバー世代の方々には平日にでもゆっくりと来ていただけるようにならないものかと思ってしまいましたね……。
梅を堪能した後は、本門寺の裏手にある「松涛園」という日本庭園や関東最古と言われる五重塔等を見物してのんびり散歩して回りました。ちなみに、この松涛園の一角には、西郷隆盛と勝海舟が江戸城無血開城の会談をした東屋という重要な史跡があるのですが、入園するためには「本門寺クイズ」に全問正解しなければならず、今回は諦めました。
最後に、本門寺名物の「くず餅」を食べて締めとしました。結局、2時間くらい歩きっぱなしでしたので、暖かい緑茶と甘い黒蜜のくず餅が何とも言えず美味しかったです。僕はくず餅には黒蜜しかかけないのですが、あんこをつけても美味しいみたいですね。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000842629/0002803713/ktop/
ようやく暖かくなってきて、今回のようなお散歩イベントが楽しめる季節になってきました。次回は、4月の頭にでも、洗足池にお花見に行きたいなと思っています。
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